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2016年7月

コネクテッド・カーにおけるLinuxの現状-ATSが東京でのAutomotive Linux SummitでOTA Plusを紹介

ベルリン、東京2016年7月11日 – モビリティー産業向けのオープンソース並びにオープンスタンダードに準拠したソフトウエア・ソリューションを専門とする自動車に焦点を絞ったドイツのソフトウエア会社ATS Advanced Telematic Systemsは、東京で7月13日と14日に開催されるAutomotive Linux Summitで同社のOTAソリューションであるOTA Plusを紹介する。


OTA Plusは、パッケージの管理とキャンペーン構築、データ転送とトラフィックシェーピング、依存関係の追跡と解決、セキュリティー、パッケージの導入と検証を含む、オーバー・ジ・エアー・ソフトウエア更新のための完全に安全なパッケージソフトである。最も重要なコンポーネントは全てオープンソースでその開発プロセス完全に透明である。OTA Plusの開発は大手自動車OEMおよびサプライヤーの非営利の業界連合体であり、オープンソースの車載インフォテインメント(IVI)ソフトウエアの広範な採用の推進に尽力しているAutomotive Grade Linux(AGL)とGENIVI Alliance(GENIVIアライアンス)との共同作業として始まった。


ATSは、GENIVIおよびAGL Reference Platformとの100%の互換性を保ちながら、開発を続けており、商業的な機能を付け加えるとともに、自動車用ソフトウエアにおける品質、公開、検査可能なセキュリティーを提唱している。ATSのアーサー・テーラー最高技術責任者(CTO)は「われわれはAGLのメンバーと協力してAGL Reference Platform向けに実現可能なOTAのアプローチを研究し、GENIVIのSOTAサーバー技術に基いたソフトウェア更新が実際に可能であることを示すデモンストレーションを開発してきた。われわれはAGLのコミュニティーから受けた支援に大変満足しており、オープンソースのOTA技術を揃えることはGENIVIとAGLの間の協力の好例であると考えている」と語っている。テーラー氏は同サミットで、7月13日午前11時に椿山荘・さくらルームにおいて「Open Source Secure Software Updates for Linux-Based IVI Systems」(LinuxベースのIVIシステムのためのオープンソース・セキュア・ソフトウエア・アップデート)について講演する。

 
Automotive Linux Summit期間中のATS技術展示の紹介


ATS展示場での個別デモを手配する場合は、ATS Advanced Telematic Systemsの日本オフィス(pressjp@advancedtelematic.com )に問い合わせを。


ATS Advanced Telematic Systemsについて


ATS Advanced Telematic Systemsはモビリティー産業向けのオープンソース並びにオープンスタンダードに準拠したソフトウエア・ソリューションを専門とするドイツの自動車に焦点を絞ったソフトウエア会社である。ATSは、OEMとティア1向けのオーバー・ジ・エアー・ソフトウエア更新のための唯一のオープンソースのクライアント/サーバー・ソリューションであるOTA Plusを開発した。ATSはベルリンに本社を置き、東京には地域拠点を運営している。


会社のウェブサイト:

http://www.advancedtelematic.com


TwitterでATS Advanced Telematic Systems:

https://twitter.com/ats_news